
田川・伊田炭鉱を訪れた与謝野寛・晶子夫妻
文部科学大臣賞 一般部門
ゆふぐれが連絡船を待つてゐる「門司港行き」の矢印のまへ
岡山市北区 岡部 かずみ
文部科学大臣賞 青春の短歌
微笑んだ写真の中のあの人はずれた編み目のマフラー巻いて
東京・学習院女子高等科 酒井志寿花
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「やわ肌のあつき血汐に触れもせでさびしからずや道を説く君」
「その子二十櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな」
女性のみずみずしい感性を率直に歌い上げ、 短歌界に新風を吹き込んだ与謝野晶子。
「与謝野晶子短歌文学賞」は晶子の功績を顕彰するとともに、後に続く才能を発掘し、その感性をのびのびと開花させることを目指しています。
今回は、与謝野寛・晶子夫妻の訪れた地、北九州市で発表会を開催します。
「我船の門司の港に着くと吹く汽笛めづらし朝靄のうち」 晶子
「さくら屋といへる宿こそめでたけれ春はとこしへここにあるらし」 寛