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没後20年 司馬遼太郎展―21世紀“未来の街角”で

開催日
2017年4月1日 ~ 2017年5月25日
【高知展】 2017年4月1日~5月25日
【横浜展】 2017年6月2日~7月9日
【松山展】 2017年9月16日~10月15日
【姫路展】 2017年10月21日~12月10日
会場
【高知展】 高知県立文学館
【横浜展】 そごう美術館
【姫路展】 姫路文学館
『竜馬がゆく』単行本
『竜馬がゆく』単行本
司馬さんにあう 本にあう

司馬遼太郎展スタート 没後20年、国民的作家の原点に触れる(産経WEST)

【大阪展】
「司馬遼太郎展」始まる 初公開の自筆原稿も 大阪・梅田 阪神百貨店(産経WEST)

【北九州展】
「没後20年 司馬遼太郎展」22日から北九州市立文学館で開催(産経ニュース)
北九州市文学館で司馬遼太郎展 義弟の上村氏が見た魅力語る(産経ニュース)

【大阪展】


【北九州展】


 日本とは何か、日本人とは何かを問い続けた国民的作家、司馬遼太郎(1923~96年)が亡くなって今年で20年。まさしく20世紀を駆け抜けた72年の生涯で司馬遼太郎は、『竜馬がゆく』『坂の上の雲』などのミリオンセラーをはじめ、数多くの小説やエッセーを残しました。その作品はいずれも版を重ね、時に映画やテレビで映像化され、世代を超えて繰り返し読み継がれながら、混迷の時代という現代に生きる私たちの道しるべとなっています。これほど長く愛されるのはなぜかと考えたとき、司馬作品には物語としてのおもしろさだけでなく、時代を超えて色あせない強いメッセージ性があるからだと気付くでしょう。

 大阪に生まれた司馬遼太郎は、産経新聞大阪本社で新聞記者として働く傍ら、「ペルシャの幻術師」などの小説を発表。文化部デスク時代に『梟の城』で第42回直木賞を受賞し、昭和36年には退職して作家としての道を歩み始めました。『風神の門』など忍者を主人公に据えた大衆小説から、幕末の風雲児・坂本竜馬を中心に維新志士たちの青春群像を描いた『竜馬がゆく』、一介の油売りから美濃一国の主となった〝蝮の道三〟こと斎藤道三とその革新性を受け継いだ娘婿・織田信長を描く『国盗り物語』といった歴史小説へと作品は移っていきます。綿密な資料考証と、その場にいたかのようなリアリティーある語り口は多くの読者を魅了し、歴史に埋もれていたヒーローを次々と世に送り出しました。

 後年、司馬遼太郎は歴史を基軸に文明や日本人について思索した『この国のかたち』や『街道をゆく』などのエッセーを数多く著します。歴史を経(たて)糸に、日本の豊かな地域性と文化を緯(よこ)糸に織りなす珠玉の作品は、今も決して色あせません。またこの国の歴史と、人々を心から愛した司馬遼太郎は、この国の行く末を案じてもいました。未来の輝かしい担い手となるべき小学生向けに書かれた「二十一世紀に生きる君たちへ」では、自身は21世紀を見ることはないだろうと前置きしつつ、「未来」という町角で呼び止めた少年に「ちょっとうかがいますが、あなたが今歩いている二十一世紀とは、どんな世の中でしょう」と質問したいと述べています。

 本展は、作品が並ぶ展覧会場を、司馬遼太郎が夢想した“未来の街角”と位置付けています。さらに、戦国時代に躍動する人々の生き様から歴史を描く「16世紀の街角」▽有名無名の人を通して近代国家へと大きくうねる時代を俯瞰する「19世紀の街角」▽歴史と風土を踏まえつつ日本という国のあり方を標榜した「21世紀の街角」―の3部構成としました。新聞記者時代の珍しい資料も含め、貴重な自筆原稿や挿絵、関連する歴史資料などから、司馬遼太郎の遺したメッセージを皆さんが体感し、何かを考え、行動するきっかけとなることを願って開催するものです。

【巡回スケジュール】
  平成29年 4月 1日(土)~ 5月25日(木) 高知県立文学館
  平成29年 6月 2日(金)~ 7月 2日(日) 横浜・そごう美術館
  平成29年 9月16日(土)~10月15日(日) 愛媛県美術館
  平成29年10月21日(土)~12月10日(日) 姫路文学館

【終了しました】
  平成28年10月22日(土)~12月 4日(日) 北九州市立文学館 ⇒北九州展詳細ページ
  平成28年12月14日(水)~12月24日(土) 大阪・阪神百貨店梅田本店 ⇒大阪展詳細ページ
  • 『国盗り物語』単行本
    『国盗り物語』単行本
  • 『城塞』挿絵 三井永一画
    『城塞』挿絵 三井永一画
  • 『燃えよ剣』初出誌 週刊文春
    『燃えよ剣』初出誌 週刊文春
  • 三笠艦橋の図 馬堀法眼喜孝画
    三笠艦橋の図 馬堀法眼喜孝画
  • 『この国のかたち』自筆原稿
    『この国のかたち』自筆原稿

キーワード(TAG)

大人の休日、歴史と文化

没後20年 司馬遼太郎展―21世紀“未来の街角”で 

開催日
2017年4月1日 ~ 2017年5月25日
【高知展】 2017年4月1日~5月25日
【横浜展】 2017年6月2日~7月9日
【松山展】 2017年9月16日~10月15日
【姫路展】 2017年10月21日~12月10日
会場
【高知展】 高知県立文学館
【横浜展】 そごう美術館
【姫路展】 姫路文学館
アクセス
⇒アクセスMAP

名義

主催
産経新聞社、公益財団法人 司馬遼太郎記念財団
特別協力
大阪城天守閣
協力
NHK

地図

アクセス
⇒アクセスMAP

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