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没後20年 司馬遼太郎展―21世紀“未来の街角”で

開催日
2017年10月21日 ~ 2017年12月10日
【姫路展】 2017年10月21日~12月10日
会場
【松山展】 愛媛県美術館
【姫路展】 姫路文学館
『竜馬がゆく』単行本
『竜馬がゆく』単行本
司馬さんにあう 本にあう

司馬遼太郎展スタート 没後20年、国民的作家の原点に触れる(産経WEST)

司馬遼太郎さんと出会う時代の主人公 没後20年回顧展(産経ニュース)

【正論】司馬遼太郎の「明治」とはなにか 今日の日本は「圧搾空気」が抜けてしまった 文芸批評家・都留文科大学教授・新保祐司(産経ニュース)

(上)小さな文机が出発点(産経ニュース)
(中)3人の画家と街道をゆく(産経ニュース)
(下)絶筆エッセー 推敲の跡(産経ニュース)

【姫路展】
「没後20年 司馬遼太郎展」姫路で始まる 全国巡回、最後の会場(産経WEST)

【愛媛展】
今こそ未来へ問う「この国」「日本人とは」松山で司馬遼太郎展 日露戦争…秋山・正岡家との交流も紹介(産経WEST)
司馬遼太郎の軍服姿の写真も展示 松山の没後20年展(産経WEST)

【横浜展】
司馬遼太郎「竜馬がゆく」新発見原稿、横浜・そごう美術館でも公開へ(産経ニュース)
「竜馬がゆく」の新発見原稿公開 横浜・そごう美術館(産経ニュース)
司馬遼太郎展が開幕 横浜のそごう美術館 7月9日まで(産経ニュース)
司馬文学と「いくさ」 没後20年司馬遼太郎展に寄せて 「捨てがまり」への温かい視線(産経ニュース)
「近代化」と「横浜」再考の機会 そごう美術館「司馬遼太郎展」6月2日から(産経ニュース)
《横浜》作家、司馬遼太郎の没後20年記念回顧展 そごうで(メトロポリターナ)

【大阪展】
「司馬遼太郎展」始まる 初公開の自筆原稿も 大阪・梅田 阪神百貨店(産経WEST)
【関西の議論】「高田屋嘉兵衛」肖像画、神戸大空襲生還劇-空中で弾ける焼夷弾、水をかぶり風呂敷背負って火の海の街逃げ回り…(産経WEST)

【北九州展】
「没後20年 司馬遼太郎展」22日から北九州市立文学館で開催(産経ニュース)
北九州市文学館で司馬遼太郎展 義弟の上村氏が見た魅力語る(産経ニュース)

【大阪展】


【北九州展】


 日本とは何か、日本人とは何かを問い続けた国民的作家、司馬遼太郎(1923~96年)が亡くなって今年で20年。まさしく20世紀を駆け抜けた72年の生涯で司馬遼太郎は、『竜馬がゆく』『坂の上の雲』などのミリオンセラーをはじめ、数多くの小説やエッセーを残しました。その作品はいずれも版を重ね、時に映画やテレビで映像化され、世代を超えて繰り返し読み継がれながら、混迷の時代という現代に生きる私たちの道しるべとなっています。これほど長く愛されるのはなぜかと考えたとき、司馬作品には物語としてのおもしろさだけでなく、時代を超えて色あせない強いメッセージ性があるからだと気付くでしょう。

 大阪に生まれた司馬遼太郎は、産経新聞大阪本社で新聞記者として働く傍ら、「ペルシャの幻術師」などの小説を発表。文化部デスク時代に『梟の城』で第42回直木賞を受賞し、昭和36年には退職して作家としての道を歩み始めました。『風神の門』など忍者を主人公に据えた大衆小説から、幕末の風雲児・坂本竜馬を中心に維新志士たちの青春群像を描いた『竜馬がゆく』、一介の油売りから美濃一国の主となった〝蝮の道三〟こと斎藤道三とその革新性を受け継いだ娘婿・織田信長を描く『国盗り物語』といった歴史小説へと作品は移っていきます。綿密な資料考証と、その場にいたかのようなリアリティーある語り口は多くの読者を魅了し、歴史に埋もれていたヒーローを次々と世に送り出しました。

 後年、司馬遼太郎は歴史を基軸に文明や日本人について思索した『この国のかたち』や『街道をゆく』などのエッセーを数多く著します。歴史を経(たて)糸に、日本の豊かな地域性と文化を緯(よこ)糸に織りなす珠玉の作品は、今も決して色あせません。またこの国の歴史と、人々を心から愛した司馬遼太郎は、この国の行く末を案じてもいました。未来の輝かしい担い手となるべき小学生向けに書かれた「二十一世紀に生きる君たちへ」では、自身は21世紀を見ることはないだろうと前置きしつつ、「未来」という町角で呼び止めた少年に「ちょっとうかがいますが、あなたが今歩いている二十一世紀とは、どんな世の中でしょう」と質問したいと述べています。

 本展は、作品が並ぶ展覧会場を、司馬遼太郎が夢想した“未来の街角”と位置付けています。さらに、戦国時代に躍動する人々の生き様から歴史を描く「16世紀の街角」▽有名無名の人を通して近代国家へと大きくうねる時代を俯瞰する「19世紀の街角」▽歴史と風土を踏まえつつ日本という国のあり方を標榜した「21世紀の街角」―の3部構成としました。新聞記者時代の珍しい資料も含め、貴重な自筆原稿や挿絵、関連する歴史資料などから、司馬遼太郎の遺したメッセージを皆さんが体感し、何かを考え、行動するきっかけとなることを願って開催するものです。

【巡回スケジュール】
  平成29年10月21日(土)~12月10日(日) 姫路文学館 ⇒姫路展詳細ページ

【終了しました】
  平成28年10月22日(土)~12月 4日(日) 北九州市立文学館 ⇒北九州展詳細ページ
  平成28年12月14日(水)~12月24日(土) 大阪・阪神百貨店梅田本店
  平成29年 4月 1日(土)~ 5月25日(木) 高知県立文学館 ⇒高知展詳細ページ
  平成29年 6月 2日(金)~ 7月 9日(日) 横浜・そごう美術館 ⇒横浜展詳細ページ
  平成29年 9月16日(土)~10月15日(日) 愛媛県美術館 ⇒松山展詳細ページ
  • 『国盗り物語』単行本
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  • 『城塞』挿絵 三井永一画
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  • 『燃えよ剣』初出誌 週刊文春
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  • 三笠艦橋の図 馬堀法眼喜孝画
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  • 『この国のかたち』自筆原稿
    『この国のかたち』自筆原稿

キーワード(TAG)

大人の休日、歴史と文化

没後20年 司馬遼太郎展―21世紀“未来の街角”で 

開催日
2017年10月21日 ~ 2017年12月10日
【姫路展】 2017年10月21日~12月10日
会場
【松山展】 愛媛県美術館
【姫路展】 姫路文学館
アクセス
愛媛県美術館

名義

主催
産経新聞社、公益財団法人 司馬遼太郎記念財団
特別協力
大阪城天守閣
協力
NHK

地図

アクセス
愛媛県美術館

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